酵素は産生から活性酸素の処理まで行う

全身の細胞で発生する活性酸素は、私たちの健康に大きな影響を与え、約200種類もの弊害があります。

エネルギーを産生する際に、呼吸によって酸素が燃やされるのですが、そのときの燃えカスによって発生するものが、活性酸素のスーパーオキシドです。
この活性酸素には、主に4つの代表的なものが存在します。それは、前途したスーパーオキシド、過酸化水素、ヒドロキシルラジカル、そして、紫外線を浴びることで生み出される一重項酸素といわれるものです。これらの4つは、強引に別の電子を奪うという悪い役割があるのです。

このように、強引に分子が奪われるということを、”酸化とされた”と言います。この酸化は、健康を脅かし、老化を促進させたりします。この時代、防腐剤や保存剤などの食品添加物など、活性酸素を生み出す原因がたくさん存在しています。
食品添加物が体の中に入ってくると、添加物を解毒して、解毒作用がある酵素を分泌するのですが、この際も活性酸素が生み出されるのです。

抗酸化物質と言われるものがありますが、これは、活性酸素を取り除いて体を守るものです。この抗酸化物質もまた酵素なのです。
初めに生じる活性酸素、スーパーオキシドを消すのがスーパーオキシドディスムターゼであり、次に生じる活性酸素、過酸化水素を攻撃するのがグルタチオンペルオキシターゼなのです。

以上のように、酵素は、産生から活性酸素の処理まですべて請け負っています。

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