酵素は冷凍などにも利用されている

動植物の中には、たくさんの酵素が存在しています。この酵素は、食物酵素と言われています。

体内酵素は人体が自らつくっているものです。これに対して、外から得るため、体外酵素ともいわれています。
この酵素は、48℃では2時間、50℃では20分、53℃ではたったの2分で効力を失ってしまうため、とてもデリケートな酵素であり、熱に弱いという特徴があります。
でも、適度な熱を与えてやると、ちゃんと効力を発揮するのです。酵素の最適温度は、だいたい44℃~50℃くらいです。

最近何かと話題となっている”50℃洗い”がありますが、これは、この酵素の特性を利用したものです。食物酵素は50℃くらいの温度で洗うことで、活性化して新鮮になります。

また、これに対し、酵素の熱対応を逆の面から利用したものが冷凍です。酵素が凍ると、酵素活動が無くなって、眠りについて失活(効力がなくなること)のような状態となります。そのため、ものが腐る心配がありません。
冷凍も缶詰も、酵素が働かないようにするために封じ込むことで、酸化が進むのを防止しているのです。

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