酵素の不足は消化不良の原因となる

三大栄養素を口にして、消化や吸収が行われた後、腸内で、①発行 ②腐敗 ③異常発酵 ④酸敗 の4つの現象が生じます。

簡単に、その違いについて説明すると、発酵は健康、腐敗や異常発酵、酸敗は不健康へと導きます


最初に発酵についてですが、デンプンやオリゴ糖などの質の高い炭水化物を適量摂っている際に、腸内に起こります。善玉菌と呼ばれる微生物が働いて、有機物を分解している際に生じ、有機酸とガスが発生されるのです。

腐敗について説明します。腐敗とは、悪玉菌がタンパク質といわれる基質に集まって生じる現象です。
タンパク質は、膵液や腸液に含んでいるいろいろな酵素によって小腸で消化されて、アミノ酸になります。しかし、もし消化する酵素が足りなかったり、タンパク質を必要以上に摂取すると消化不良になってしまい、大腸に吸収されなかったタンパク質が停滞して、腐敗の原因となります。

悪玉菌は、それらを分解する働きを持っています。これが腐敗で、アンモニアや硫化水素など人間にとって有害な窒素残留物というアミノ酸代謝産物がこの時期にできて、腸内を腐敗させます。

わたしたちの体に絶対に必要なタンパク質。しかし、過剰に摂るといろいろな生活習慣病の原因にもなるので、摂りすぎは禁物です。

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