生涯使える酵素の量には限界がある!?

潜在酵素が消耗すると、寿命が縮まるということをミジンコを利用して証明した、”ラブナーの法則”というものがあります。

温度の異なるいくつかのシャーレにミジンコを入れて育てた結果、28℃の温度で育てたミジンコは26日間しか生きませんでした。一方、8℃の温度で育てたミジンコは、108日間も生きることが出来ました。

26日間しか生きなかったミジンコの心臓の鼓動は、1秒間に7回であり、108日間生きたミジンコは、1秒間に2回でした。これらの実験結果から、ミジンコの場合は、心臓を一生のうちにおよそ1500万回ほど鼓動させると死ぬということが分かります。

酵素は心臓を動かすためには必要なものです。酵素は一定の温度になると活発になるのですが、逆に温度が低くなると活発に動かなくなってしまいます。なので、温かい水中にいるミジンコは動きが活発になり、たくさんの代謝酵素を消耗したので、寿命が26日間と短かったのです。
つまり、生涯使える酵素の量には限界があるということがいえます。

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