消化不良が病気を引き起こす原因になる!

脂肪が多く、脂っぽい食物は、消化の始まりが遅く、吸収するのに時間がかかるため、腹持ちがいいといわれています。

糖質は、アミラーゼを中心とした消化酵素によって単糖類(ブドウ糖や果糖など)に分解されます。そして、たんぱく質は、トリプシンなどの消化酵素によってアミノ酸やジペプチドまで分解されます。

これらは、小腸の腸絨毛から吸収されて門脈を通過し、肝臓へと運ばれます。
脂質は、グリセリンと脂肪へと分解され、その後、水に溶けやすくなるというミセル化になり、次に親水性になり、最終的に腸管から吸収されます。
つまり、わたしたち人間は、食物をそのまま吸収することができないのです。

一回の食事で、体内にたくさんの量の物質が流れ込み、これらをひとつずつ丁寧に切り離すことは非常に大変です。
10個や20個といった数珠の糸がくっついたままで消化がうまくいかずに終わってしまい、大腸にまでいくこともあります。この状態が消化不良です。これは、しっかりとした栄養が吸収されないだけではなく、いろいろな弊害もでてくるのです。

特に、たんぱく質が消化されないでいると、不消化たんぱく質となり、大腸内で悪玉菌に変え、窒素残留物をつくるのです。
そして、窒素残留物が原因で、がんなどのあらゆる病気を引き起こすのです。

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